レゴ モンスターハンター 第三部 ①「賞金稼ぎ」
鍛冶屋のエバンに、発注したギザミ装備が完成した
あれから随分、時間が経っている。
OSSAN は、まだエバンに装備の代金が用意出来ていないようだ。
OSSAN 「エバンすまない!まだゼニーが集まらないんだ」
エバン「ウチだって商売上いつまでも待ってられんからなあ」
OSSAN 「いい金儲けないかな?」
エバン「集会所の受付嬢に聞いてみろや」
OSSAN 「そうだな」
エバン「その前にこれを持っていけ!煉獄ハンマーじゃ」
OSSAN 「治ったのか?長い間放置していたが」
エバン「ワシがハンターをやっとった頃に愛用していたハンマーじゃ」
OSSAN 「これを俺に?」
エバン「少し癖があるが、お前ならつかいこなせると思ってな」
エバン「ショルダーアーマーじゃ」
OSSAN 「金が…」
エバン「クエストの報酬まるごとじゃ!」
OSSAN 「あうぅ…」
エバンの鍛冶屋を後にして、集会所の受付嬢を訪ねた。
受付嬢「ハ~イ!」
OSSAN 「金になりそうなクエストはないか?」
受付嬢「虫が…コホン!虫が欲しい欲しい!あ~欲しい!ってクエストはいかがでしょうか?」
OSSAN 「虫取り?そんなんでいいのか?」
受付嬢「ハイ!簡単でしょ?虫に目がない金持ちの昆虫コレクターからの依頼です。つ~ま~り~破格の賞金なんですよ♪」
OSSAN 「よっしゃ!引き受けたぞ」
受付嬢「ハイ!それでは行ってらっしゃい!あ、そうそう出現モンスターには気をつけてくださいね!」
OSSAN 「後で言うなよ!」
こうして、OSSANは狩場へと向かった。
賞金稼ぎは始まったが繁殖期の密林は、子育ての為にエサを求めた肉食恐竜がうろうろする、危険な狩場なのだ。
続きます。