可愛くても戦闘機

玲さんのブログでも紹介されていた、EGGと名付けられたレゴのミニフィグが乗れる小さなロボットを紹介します。
考案者はDSK3さんと言う、レゴのロボットビルダーなんです。

リンクhttp://jigohoukoku.hatenablog.com/
しっかりした構造で、ガシガシ遊んでも簡単には壊れません。
しかも、小さく作られていてちょうどよいサイズです。
関節は、Tバーと呼ばれるパーツを使用していて、ポージングには無理もなくへたりが少なそうです。

自分も、ミニフィグの乗れるロボットは良く造りますが、関節はボールジョイントを使うのでへたりが気になっていました。
前置きが長くなりましたが、今回はTバー関節のロボットビルドに挑戦しましたよ。
ライムグリーンのパーツがたくさん手元にあるので、これを使って組み立てました。
あるパーツを、無駄なく使うのがモットーです♪

それでは、どうぞ！

特殊な逆スロープを使って、こだわりの逆三角形ボディを取り入れました。

なので、本家のストレートでずんぐりした可愛いスタイルとは違い、横幅があります。
横からの姿を見て、厚みがないことがお分かりいただけると良いのですが。

それでも、ミニフィグが余裕で乗り込めます。
膝の機能は、オミットされていますがポージングに支障はありません。

両腕には、小さめですがしっかり握れるマニピュレーターと、側腕部には武器のハンドガンを２門装備。

肩は左右に大きく開き上下にロール、肘は上下と左右にロールします。

コックピットはボディカバーが前方に大きく開き、ミニフィグは座って乗り込めます。

頭部ごと、ここまで大きく開きます。

この開閉する機能は、オリジナルロボットの白狼鬼と似ています。

コンパクトですが、良い開閉機構ですよ。


それでは余った余白で、いろいろな角度から写真を撮りましたので御覧ください。

以上、ミニロボットのビルド紹介でした。