過酷な戦闘特訓

レゴのミニフィグでちょっとお話し



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修斗「やっぱ、カッコいいですね♪あとで写真も良いでしょうか?」

吾郎「いいか、今からは戦闘になる。ここからはボルトと呼べ…」

修斗「か、カッコいい(//∇//)デレデレ♪」

ロボ子「修斗サン、サッソク戦闘特訓デス!」

修斗「ボルトさん、よろしくお願いしまっス!」

吾郎「ロボ子、本気でこのオタクをヒーローにする気かい?」

修斗「ワクワクしちゃいますね~♪
早く行きましょ(^o^)/」

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ロボ子「ソレデハ修斗サン、スーツヲ脱イデ!」

修斗「えっ?それって、どういうわけ?」

吾郎「フフフ…そういう事さ(* ̄ー ̄)」

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ロボ子「修斗サンニハ、コノ装備デス」

修斗「オモチャの銃じゃないか…」

ロボ子から渡された赤い銃には、両側面にスロットがあり、何かはめる事が出来そうだ。

吾郎「何かあれば、守ってやるさ。第一、その銃には充分な火力があるしな…」

修斗「どうしようかな(-_-;)」

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ロボ子「ソレデハ、現場ニ転送シマス」

吾郎「さっさとやってくれ!」

修斗「う、嘘だろ~」

ロボ子の頭頂部が、ピカッと光った。

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ロボ子「到着シマシタ、オツカレサマデス」

修斗「オ、オエ~(@_@;)気持ち悪いよ~」

吾郎「こんなときに、時空酔いなんかしてる場合じゃないぞ!」

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そんな二人の前には、得体のしれない何かが…

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ロボ子「アクーダ探知機ノ反応ハ、アノロボット兵士カラデス、頑張ッテ!」

修斗「お、おっきくないかい?(^o^;)」

吾郎「オタク、撃てよ!」

ロボ子「攻撃シテ、ヒーローコインヲ集メテ銃ニ…」

修斗「ロボ子さん、聞こえないよ! それとボルトさん、オタクオタクって言わないで…」

吾郎「その銃にヒーローコインをはめると、ヒーローパワーが溜まるんだ!」

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ロボ子「ソレデハ頑張ッテ、オツカレサマ!」
ロボ子の頭頂部が再び光って、ロボ子は跡形もなく姿を消した。

きっと、出発点のあの家だろう。


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吾郎「アクーダのポンコツロボット君、遊ぼうか!щ(゜▽゜щ)カモン!」


修斗「ち、挑発してるよ…(^o^;)ヤメテヨ…」

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吾郎「バカ野郎、ボケッとしないで早く撃てよ!」

修斗「は、はい!(汗)」

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銃の引き金を引くと、銃口からは青白い閃光が走り、修斗は後ろ向きに吹き飛んだ。
閃光はロボット兵士にヒット、砕けたボディの一部が白いコインに変わった。

修斗「アイテテテ…(^o^;)」

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吾郎「バカ野郎、それを早く拾え

修斗は吾郎に言われるままに、コインを拾い銃のスロットにセットした。

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吾郎「よし、あと一枚!」

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修斗は、もう一度銃を構えた。

ロボット兵士も、大人しくはしていない。
修斗に向かって突進した。

そして、ロボット兵士は左腕を振り上げた。

修斗「うわ~

吾郎「バカ野郎、逃げろ!」

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吾郎は、修斗をつきとばして攻撃をかわさせた。



しかし…




修斗「えっ……、吾郎、吾郎さん嘘でしょ?吾郎さーん!(汗)」


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2つにちぎれた吾郎の身体は、ピクリともしない…




このまま続く…?