魔人ガバット無頼伝 第4話「ワクワク!魔物狩り」

レゴのフィギュアで、ストーリーを書いています。



チョビヒゲは、A太郎の毒牙にかかった。

魔物「新鮮な血肉は最高の宴..... もっと、もっと必要だ..... 」



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B 夫「待ってくれ、おれも一緒に行く!」

マリア「わたし怖い…ここで待つわ」

マリアは、その場でみんなの帰りを待つことにした。
C美、D子、B夫は、チョビヒゲを探して廃屋の入り口に向かった。


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30分は経過しただろうか.....
マリア「何だか暗くなってきたわ、一人は心細いし…」


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マリアは、じっとして居られずにみんなの後を追った。


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廃屋の前にはA太郎が立ち.....その前には、C美とD子が横たわる。

そして、C美の足を持って廃屋へと引きずって行く。


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B夫「た、頼むよA太郎…殺さないで…」


廃屋の奥から、しゃがれた声が聞こえた。


魔物「うるさい奴だ、眠らせてしまえ」

A太郎「はい、分かりました」

3人を後から追いかけていたマリアは、建物の陰からこの様子を見ていた。

A太郎は、三人を建物の中に引きずって行った。


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マリア「今しかない、ここから逃げ出して助けを…」


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マリアは、勇気を振り絞って町へと走り出した。


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ちょうどその時、ガバットは廃屋に向かっていた。

守男「アカオウ、なにか聞こえるよ」

アカオウ「ガバットの魔神耳が、魔物の出す空気中の波動を聞き取るのさ」

守男「この大きな耳だね?(゜o゜)魔人ってスゴいんだね」

アカオウ「…って鎧の説明書に書いてある(-_-;)」

守男「..... 。」

つまり、ガバットは魔物の出す空気中の波動を、聞き分けて廃屋を目指したのだった。


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守男「で、何をしにきたの?(^o^;)」

アカオウ「..... 魔物狩り」

守男「エッ.....?(ウソだよね)やめて~、誰か助けて!(ジタバタ)」


ぎゃーっ!!助けてー!


突然、静寂をやぶるように、大きな悲鳴が廃屋の中から聞こえた。

守男「何なんだ、いまの悲鳴.....?」

アカオウ「早速、おいでなすったのさ」

守男「魔物…? (;´д`)逃げようよ」

アカオウ「馬鹿ヤロウ、いくぞ!」

守男「魔物って、無理むり、絶対ムリ(;´дま`)」

アカオウ「情けねえ野郎だな~ウヒャヒャ(`Ш´#)俺たちゃ無敵の、魔人ガバット様だぜ!」

守男「エエッ(;´д`)でも怖いよ…」

アカオウ「じゃあ、俺にまかせろ(゜o゜)\(^з^)-☆」


魔神鎧ガバットの能力を、試したくてウズウズしているアカオウは、守男を無理やり納得させると、廃屋へとマシンガバットを走らせた。


アカオウ「 ウヒャヒャヒャヒャ..... Ψ(^Μ^)Ψ 」


アカオウの期待いっぱいの笑い声が、こだまする.....





To be continued!